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名古屋競輪場G1 オールスター競輪『祭り彩る』

祭り彩る

本日から開幕!
五日間の熱戦を刮目せよ!

『オールスター競輪』(G1)
2020年8/12.13.14.15日の四日間
愛知県名古屋競輪場にて開催される。

欠場組は
澤田義和、室井健一、小川真太郎が欠場し
追加組は
田中晴基、伊勢崎彰大、北野武史が追加斡旋されている。

S級S班9選手勢揃い。

ファン投票3位、賞金ランキング1位で登場の松浦悠士(広島)
今年に入り、G1制覇こそ無いものの、ウィナーズカップ制覇に、和歌山記念、高松記念、武雄記念を制覇。
全ての開催で優出している安定感と、勝負強さは圧巻。
G1獲りでGPを決める。

GPを決めている脇本雄太(福井)に清水裕友(山口)

今年初出走になった高松宮記念杯競輪で完全優勝を飾った脇本。
ファン投票1位。
ナショナルチーム仕込みのスピードは競輪界ナンバーワン。
サマーナイトフェスティバルでは準決勝敗退に終わったが、前節地元福井記念では全てバックを獲り、先行逃げ切り完全優勝で締め括った。
7車でも強さは桁違い。
今節で今年G1二勝目を狙う。

全日本選抜競輪でGP一番乗りを果たした清水裕。
ファン投票6位。
今年は、立川記念制覇で幸先良いスタートを切り、久留米記念、サマーナイトフェスティバル制覇と順調そのもの。
松浦とのゴールデンコンビでは、近況清水が番手を周る事が多くなっているが、今節はどうなるのか。
中国地区を代表するレーサーに今節も注目が集まる。

打倒脇本、打倒中国勢を誓う平原康多(埼玉)
ファン投票2位。
今年に入り、大宮記念に、松山記念、前節弥彦記念を制覇している平原。
立川記念では清水に先着されての準優勝。
全日本選抜競輪でも清水にタイトルを獲られ準優勝。
高松宮記念杯競輪では脇本を捲り切れずの6着。
悲願のGP制覇に向けてオールスター競輪の前哨戦が始まる。

ファン投票4位
高松宮記念杯競輪、サマーナイトフェスティバルと連続優出を果たしている新田祐大(福島)
サマーナイトフェスティバルで準優勝に甘んじたが、高速捲りは健在。

ファン投票5位
玉野記念に取手記念を制覇している郡司浩平(神奈川)
南関の司令塔として活躍し続ける。
近況では、バック数を増やしカマシや先行でも成績を挙げている。

ファン投票7位
昨年のGP覇者佐藤慎太郎(福島)
今年は優勝こそ無いが、グレードレース10優出と勝ち上がりに関しては神懸かっている。
今節も優出濃厚か。

ファン投票10位
サマーナイトでは見せ場が無かった中川誠一郎(熊本)
爆発力は競輪界トップクラス。
SSの底力で勝負駆けなるかどうか。

ファン投票11位
今年前半では3連続優出の村上博幸(京都)
2月後半から調子を崩していたが、富山記念優出で兆しが見えて来た。
脇本との連携に期待。

オールスター競輪もSSの優勝で決まるのか。
それとも伏兵が現れるのか。
そして若手の台頭でGPに名乗りを上げるか。

そして同時開催される
ガールズケイリンコレクション2020名古屋ステージ
四日目、9Rに行われる
L級ガールズドリームレース
ファン投票1位から
児玉碧衣(福岡)、高木真備(東京)、石井寛子(東京)、小林優香(福岡)、石井貴子(千葉)、太田りゆ(埼玉)、長澤彩(愛知)
以上の7選手。
二日目、9Rに行われる
L級アルテミス賞レース
ファン投票8位から
梅川風子(東京)、梶田舞(栃木)、大久保花梨(福岡)、石井貴子(東京)、奥井迪(東京)、鈴木奈央(静岡)、小林莉子(東京)
以上の7選手。
男子選手に引けを取らない熱戦が繰り広げられる。

いよいよ始まるオールスター競輪!
GPを占う大事な大事な一戦。
今節は無観客開催になるが、開催された事に感謝したいと思う。
ファンの期待に応えるのは誰か。
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(記 京凛敬三)

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函館競輪場G3函館ミリオンナイトカップ『今宵、輝く』

今宵、輝く

夏本番!
いよいよ始まる函館G3ナイター!!

函館競輪G3ナイター
『ミリオンナイトカップ2020』
2020年8/7.8.9.10の四日間
北海道函館競輪場にて開催される。

今節も、7車9R制で行われる。
欠場組は
中村敏之輔、西岡正一、新山将史等が欠場し
追加組は
紺野哲也、朝倉佳弘、染谷幸喜等6選手が追加斡旋されている。

SS不在で大接戦!
競走得点トップで登場の松谷秀幸(神奈川)
東京ヤクルトスワローズから競輪界へ。
徐々に頭角を現して、グレードレース常連組みになっている。
今年に入り、奈良記念では平原康多の番手から鋭く差し切っての優勝。
G3は3回目の優勝を手に入れた。
近況F1戦ではコンスタントに優出を果たしている。
前節のサマーナイトフェスティバルでは準決勝敗退に終わったが、初日予選では浅井康太を抜群のブロックで止めていた。
自力のポテンシャルと、番手戦の巧さは今節も注目。

昨年、腰のヘルニアで長期欠場を余儀無くされた鈴木庸之(新潟)
復帰後も本調子には戻り切らなかったが、6月の青森記念では縦横自在に動いて優出。
決勝では、自力先捲りで久々の記念制覇目前であったが、隅田洋介にゴール差されて悔しい準優勝。
気合いが入っていた地元弥彦記念では準決勝敗退ながら見せ場充分。
横の捌きは秀逸。
イン粘りに、飛び付きを難無くこなす。
前節は先行勝負も披露。
今節も縦横無尽の走りに期待したい。

躊躇無い仕掛けで成績急上昇の眞杉匠(栃木)
S級に上がって来てから、S級の壁に苦しんでいたが成績が安定。
此処4場所、F1連続優出。
以前から地脚に定評があったが、後手を踏まない競走が実を結ぶ。
7月の宇都宮F1では、全てバックを獲り先行押切りで地元完全優勝。
静岡F1、松戸F1でも先行力を発揮し優出。
番手選手を連れて駆ける姿に、ベテランファンは古き良き競輪を想い返す。
今節も積極的な仕掛けでブレイクする。

前場所優勝で復調気配の山中秀将(千葉)
1月の大宮記念の落車で鎖骨骨折をして欠場。
5月の全プロ記念で復帰し、此処3場所は3連続優出。
宇都宮F1では、眞杉の先行を捲り切れずの7着。
松戸F1では、連日雨が降っていた事もあり、いつもより早めの先行で勝ち上がり。
決勝では、眞杉のカマシを乗り越える山中らしい捲りで優勝。
今節も、山中VS眞杉が観れるかどうか。
切れ味シャープな捲りで優勝を狙う。

地元函館勢からは唯一の参戦。
堅実なマーク戦は衰え知らずの山田敦也(北海道)

前節、富山記念では準優勝。
横の動きに加え縦の伸びも魅せてくれた椎木尾拓哉(和歌山)

近況、F1戦4連続優出。
関東の追い込み屋を代表する技術が持ち味の芦澤大輔(茨城)

落車欠場明けで仕上がりはどうか。
小倉F1では豪快な捲りで準優勝。
7車立てを生かすことが出来るか森山智徳(熊本)

いよいよ始まる函館G3ナイター!
今節も有観客開催。
『今宵、輝く』選手は誰か。
サマーナイトフェスティバルに引けを取らない夜の祭典に酔い痴れる。

(記 京凛敬三)