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【LIVE】けいりんマルシェ 【当てる!競輪の達人】にてSota出演!

本日(9/12)と明日(9/13)に AIcastのAI予想(Sotaを使用して)が
けいりんマルシェ  【当てる!競輪の達人】データ徹底分析 GⅡ共同通信社杯ガチで稼ぐぞ
生放送で紹介されます。
Sotaくんも久しぶりの出演です。

配信日時は下記の通りです。
9/12(木)共同通信社杯初日前夜〜9/15(日)共同通信社杯決勝前夜
第一部 19:00〜21:00ごろ(出演は第一部のみです)
第二部 23:00〜24:00ごろ
Youtubeチャンネルはこちら

 

初日予想(12日配信)

https://www.youtube.com/watch?v=4UlYk8-n1UI

2日目予想(13日配信)

https://www.youtube.com/watch?v=pFnQnvocEVw

車券の参考にお楽しみください!!

松阪競輪場G2​ 共同通信社杯『ギュイーン。 突き進め、そのスピードで』

 

ギュイーン。
突き進め、そのスピードで

下期に入り、GP戦線が俄然盛り上がりを見せている。
特別競輪残すは、共同通信社杯、寬仁親王牌、競輪祭となっている。
現時点でタイトルを獲っているのは
中川誠一郎(全日本選抜競輪、高松宮記念杯競輪)
脇本雄太(日本選手権競輪)
新田祐大(オールスター競輪)
の、3選手。
賞金ランキング上位者からは
佐藤慎太郎、清水裕友、平原康多、松浦悠士、村上博幸、菅田壱道、諸橋愛の順番で続いている。
ボーダーラインの選手は是が非でも獲りたい共同通信社杯。

もう一つの話題は
若手の登竜門と云われている共同通信社杯。
先行基準の
・100期~113期までの各期卒業の選手のうち、平均競走得点上位者から順次25名
・FI決勝1~3位回数上位者(同数の場合は平均競走得点上位者)
等が挙げられる。
他の特別競輪よりも、若手選手が出走する機会が自ずと増える。
新しい競輪界のスターが共同通信社杯から輩出される事を楽しみにしている。

第35回共同通信社杯(G2)
松阪けいりん
9/13〜16の四日間
三重県松阪競輪場にて開催される。

欠場組は
窓場千加頼が病気欠場になり
追加組は
諸橋愛が追加斡旋を受けている。

SSからは6選手が登場。
賞金ランキング5位の清水裕友(山口)
賞金ランキング6位の平原康多(埼玉)
賞金ランキング8位の村上博幸(京都)
このままの調子を維持してGPへ。
対照的に苦しい戦いが続いている
賞金ランキング17位の浅井康太(三重)
賞金ランキング34位の村上義弘(京都)
賞金ランキング41位の武田豊樹(茨城)
今節を皮切りにG1タイトル奪取を目指す。

ベテランの味を存分に発揮している佐藤慎太郎(福島)
現在賞金ランキング4位
競走得点117.91
2006年以来のGPへ視界良好の佐藤慎。
今年は追込みナンバーワンと云っても過言ではない充実振り。
F1、G3、特別を含め6場所連続優出は圧巻。
前節、オールスター決勝では北日本ライン三番手ながら内コースを突き、中割っての2着。
宇都宮F1を欠場し、調整しての共同通信社杯。
レース展開不問の差し脚に今節も期待が集まる。

賞金ランキング7位の松浦悠士(広島)
前節、富山記念決勝では関東ライン分断策から完璧なレース運びで優勝を飾った松浦。
このままの状態を維持出来れば賞金でGPが見えて来る。
勢いそのままに共同通信社杯に乗り込む。
賞金上乗せの為、今節も初日から目が離せない一車。
優勝候補の自在性溢れるレースは必見。

若手の登竜門、共同通信社杯で輝く新星。
113期から4選手を御紹介。
宮本隼輔(山口)、黒沢征治(埼玉)、藤根俊貴(岩手)、河合佑弥(東京)

大垣記念で113期一番乗りの記念制覇を果たした宮本。
前節、オールスターではG1の壁に勝ち上がりは出来なかったが、最終日には眼が醒めるような捲りを披露。
今節も盛り上げてくれること間違いなし。

F1連続完全優勝目前の落車に泣いた黒沢。
弥彦F1決勝、ジャン前に位置獲りに動いての落車。
1ヶ月弱の欠場を余儀なくされた。
復帰戦となる今節の仕上がりが気になるところだが
特別競輪で持ち味を存分にアピールする。

青森記念では、兄弟ワンツーに青森勢に多大な貢献をした藤根。
前節の青森記念準決勝、ジャン前からの先行でラインワンツースリーを演じた。
北日本を背負う有望な若手が今節も果敢に先行する。

捲り、カマシのキレ味抜群の河合。
5月の前橋F1でS級初優勝。
負傷欠場も経験し、一回りも二回りも成長した印象。
近況優出こそないが、要所要所で魅せるレースセンスは若手のトップクラス。

今節も113期が見せ場を作る。

いよいよ始まる、松阪共同通信社杯(G2)
寬仁親王牌、競輪祭に向けての熾烈な戦いが始まる。
直線長い松阪競輪場でどんな攻防のドラマが繰り広げられるのか。
ギュイーンと29車券で的中し
松阪牛を堪能させて貰うことにしよう。

(記 京凛敬三)

 

青森競輪場G3​ みちのく記念善知鳥杯争奪戦『遊びに来てね♡青森けいりん』

 

遊びに来てね♡青森けいりん

九月に入り、暑さも収まり、秋が深まって行く今日この頃。
競輪界も年末に向けて佳境に入っている。
今年はどんな競輪グランプリになるのか。
今から想像を掻き立てられる。

9/1まで行われていた
富山記念瑞峰立山賞争奪戦。
並びは細かく分かれての二分戦。
松浦悠-小倉竜の中四国ライン
吉澤-杉森-武田の関東ライン
浅井、渡邉一、田中晴、中本は単騎の走行となった。
展開は、赤板から積極的な先行をした吉澤。
関東ライン3番手武田に飛び付く松浦。
ホームから早めの単騎カマシを繰り出す渡邉一。
バック手前で番手捲りを放つ杉森の上を松浦が呑み込んで出切る。
番手小倉の追撃も許さず、見事な競走で富山記念を制覇した。
ワンツーを決めた小倉竜。
三着は、中コース伸びた単騎田中晴が入った。
松浦は取手記念振りの記念制覇。
賞金ランキングは9/3時点で7位。
GPへ視界良好な松浦から目が離せない。

いよいよ、九月一発目の記念開催は青森記念。

青森競輪開設69周年
みちのく記念競輪(G3)
善知鳥杯争奪戦
2019年9/5〜9/8の四日間
青森競輪場にて開催される。

欠場組は
清水裕友、渡邉晴智、黒沢征治等が欠場し
追加組は
武田豊樹、太田竜馬、格清洋介等13選手が追加斡旋されている。

SSからは武田豊樹(茨城)と平原康多(埼玉)の2選手。

追加斡旋で今節登場の武田。
前節は、富山記念で久々の優出。
準決勝は、弟子である吉澤の果敢な先行に乗り2着で決勝進出。
まだまだ本調子ではない印象に映るが、徐々にではあるが復調の兆しが見える。
セカンドキャリアのパイオニアも45歳。
もう一華、もう二華咲かせて競輪界を盛り上げて頂きたい。

特別競輪、記念開催を含めて6連続優出を果たしている平原。
今年はタイトルなしだが、現在賞金ランキングは6位。
順調に賞金を上乗せしている。
GPへ向けて今節も優勝を狙う。
前前場所、西武園記念を久し振りに優勝し、前節名古屋オールスターでは踏み出し鋭い捲りを披露していた。
進化する平原は悲願のGPに向けて動いている。

調子は鰻登りの渡邉一成(福島)
8月玉野F1優勝を皮切りに調子を上げている渡邉一。
名古屋オールスター、富山記念と連続優出。
爆発力ある捲りが決まっている。
東京2020と、競輪GPに向けて二足の草鞋を履く勝負強い男が戻って来た。
地元地区である青森を獲り、共同通信社杯、寬仁親王牌へと弾みを付けたい。
世界レベルの脚は今節も注目の一車。

記念、F1含め4場所連続優出を果たしている藤根俊貴(岩手)
佐藤友和を師匠に持つ113期期待のレーサー。
今年に入り特別昇級をし、3月にはS級初優勝。
続けて6月向日町F1で完全優勝。
7月の青森F1から4場所連続優出。
押さえ先行不利とも云われている新ルールも何のその。
バックを獲り押し切る競走スタイルに古き良き競輪を感じることが出来る。
相性の良い青森バンクで記念初優勝を狙う。

地元青森勢S1からは
先行に磨きが掛かる新山響平(青森)、捲りのキレ味増す坂本貴史(青森)に、追走技術高い伊藤大志(青森)
S2からは
縦脚健在の佐々木省司(青森)、追込み転向後成績を残している鹿内翔(青森)、
まだまだ伸び代がある自力型の新山将史(青森)に坂本周作(青森)の7選手。
盤石の布陣で地元青森記念制覇に挑む。

いよいよ青森記念開幕。
『遊びに来てね♡』
もりんちゃんも待っている青森記念。
青森競輪場へ行き、りんご狩りを経由して
サバとスルメイカとホヤで地酒を嗜む。
これが可能なのは青森だけではないだろうか。

(記 京凛敬三)