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青森競輪場G3​ みちのく記念善知鳥杯争奪戦『遊びに来てね♡青森けいりん』

 

遊びに来てね♡青森けいりん

九月に入り、暑さも収まり、秋が深まって行く今日この頃。
競輪界も年末に向けて佳境に入っている。
今年はどんな競輪グランプリになるのか。
今から想像を掻き立てられる。

9/1まで行われていた
富山記念瑞峰立山賞争奪戦。
並びは細かく分かれての二分戦。
松浦悠-小倉竜の中四国ライン
吉澤-杉森-武田の関東ライン
浅井、渡邉一、田中晴、中本は単騎の走行となった。
展開は、赤板から積極的な先行をした吉澤。
関東ライン3番手武田に飛び付く松浦。
ホームから早めの単騎カマシを繰り出す渡邉一。
バック手前で番手捲りを放つ杉森の上を松浦が呑み込んで出切る。
番手小倉の追撃も許さず、見事な競走で富山記念を制覇した。
ワンツーを決めた小倉竜。
三着は、中コース伸びた単騎田中晴が入った。
松浦は取手記念振りの記念制覇。
賞金ランキングは9/3時点で7位。
GPへ視界良好な松浦から目が離せない。

いよいよ、九月一発目の記念開催は青森記念。

青森競輪開設69周年
みちのく記念競輪(G3)
善知鳥杯争奪戦
2019年9/5〜9/8の四日間
青森競輪場にて開催される。

欠場組は
清水裕友、渡邉晴智、黒沢征治等が欠場し
追加組は
武田豊樹、太田竜馬、格清洋介等13選手が追加斡旋されている。

SSからは武田豊樹(茨城)と平原康多(埼玉)の2選手。

追加斡旋で今節登場の武田。
前節は、富山記念で久々の優出。
準決勝は、弟子である吉澤の果敢な先行に乗り2着で決勝進出。
まだまだ本調子ではない印象に映るが、徐々にではあるが復調の兆しが見える。
セカンドキャリアのパイオニアも45歳。
もう一華、もう二華咲かせて競輪界を盛り上げて頂きたい。

特別競輪、記念開催を含めて6連続優出を果たしている平原。
今年はタイトルなしだが、現在賞金ランキングは6位。
順調に賞金を上乗せしている。
GPへ向けて今節も優勝を狙う。
前前場所、西武園記念を久し振りに優勝し、前節名古屋オールスターでは踏み出し鋭い捲りを披露していた。
進化する平原は悲願のGPに向けて動いている。

調子は鰻登りの渡邉一成(福島)
8月玉野F1優勝を皮切りに調子を上げている渡邉一。
名古屋オールスター、富山記念と連続優出。
爆発力ある捲りが決まっている。
東京2020と、競輪GPに向けて二足の草鞋を履く勝負強い男が戻って来た。
地元地区である青森を獲り、共同通信社杯、寬仁親王牌へと弾みを付けたい。
世界レベルの脚は今節も注目の一車。

記念、F1含め4場所連続優出を果たしている藤根俊貴(岩手)
佐藤友和を師匠に持つ113期期待のレーサー。
今年に入り特別昇級をし、3月にはS級初優勝。
続けて6月向日町F1で完全優勝。
7月の青森F1から4場所連続優出。
押さえ先行不利とも云われている新ルールも何のその。
バックを獲り押し切る競走スタイルに古き良き競輪を感じることが出来る。
相性の良い青森バンクで記念初優勝を狙う。

地元青森勢S1からは
先行に磨きが掛かる新山響平(青森)、捲りのキレ味増す坂本貴史(青森)に、追走技術高い伊藤大志(青森)
S2からは
縦脚健在の佐々木省司(青森)、追込み転向後成績を残している鹿内翔(青森)、
まだまだ伸び代がある自力型の新山将史(青森)に坂本周作(青森)の7選手。
盤石の布陣で地元青森記念制覇に挑む。

いよいよ青森記念開幕。
『遊びに来てね♡』
もりんちゃんも待っている青森記念。
青森競輪場へ行き、りんご狩りを経由して
サバとスルメイカとホヤで地酒を嗜む。
これが可能なのは青森だけではないだろうか。

(記 京凛敬三)